5月8日は声の日だ。5を「こ」、8をエイトの「え」から取って「声」とした語呂合わせで、「いい声・素敵な声の人を増やすことでみんなをハッピーに、日本を元気にしたい」という想いを込めて「声総研」が制定したとの事。そんな声にちなんだ作品をご紹介。

歌を歌う様子を再現したご夫婦の人形。金婚式のお祝いにご家族の皆様からご依頼いただいた。お二人とも地元の合唱サークルに所属されているとのことで、合唱のステージ衣装で制作。
奥様のメガネのオレンジのカラーレンズはメガネフレームをデップ液(※1)に漬けて再現している。重力でデップ液が下に溜まるため、レンズ下部のオレンジが自然に濃くなり、グラデーションがいい感じに出ている。デップ液は28色以上あり、これだけあればどんなメガネレンズのカラーも再現できる。ただ気泡ができやすく、使いこなすにはある程度の経験が必要だ。コツは薄め液を多めにすること。メガネを液に漬けた際に皮膜がギリギリ保持できる濃度を狙うのがポイントなんだ。

※1)デップ液(ディップ液)は、ワイヤーで作った花びらや葉の輪郭にガラスのような透明感のある膜を張るための合成樹脂液。主に「アメリカンフラワー」や「ディップアート」と呼ばれるハンドメイド作品を作る際に使用される。
