オーダーメイド・フィギュア・ゆるキャラ


似顔絵を立体化してほしいというご依頼を、時々お受けすることがあります。通常のそっくり人形の場合、正面写真以外に側面など何枚かご用意していただきますが、似顔絵からの場合、資料は似顔絵一枚のみ。そのため、鼻のカーブや、側面から見たアゴの形状、髪型の凹凸など、側面や背面の情報はどうしても想像で補うことになる。
想像で補うとなると、頼りになるのは、正面デザインから感じる印象や、平均的な日本人の骨格。そのため、どうしても「ありそうな横顔」に寄ってしまいがち。 

正面から見た印象だけで、人はつい横顔まで想像してしまうもの。自分の顔ですら、いざ撮影してみるとイメージと違ったくらいなので、ましてやお客様の横顔ともなれば、なおさら「想像」に頼らざるを得ない部分が大きくなります。

死角や不明な部分は想像でお作りさせていただくというご承認をいただいた上で、制作を進めていますが、こうした制作の裏側にある難しさも、フィギュア制作の醍醐味だと思っています。

実は以前、自分自身のそっくり人形を作った際、横顔を撮影してみたことがあります。自分では、自分の顔はハリウッド俳優とは言わないまでも、深い彫りかと思っていましたが、実際の横顔は、想像していたよりものっぺりしていて、軽いショックを受けました(苦笑)。


そっくりフィギュアのご用命は当店にご相談ください…しいな企画