山派か海派かと問われれば、僕は断然、山派だ。
今でも山に囲まれた標高400メートルの町に住んでいる。都会の人からすれば十分すぎるほどの田舎だろうが、僕からすればもっと静かな場所に居を求めたい。将来は標高がさらに高く、自然豊かな里山に住んでみたいと思っている。できれば近くに湖がある場所が理想だ。湖面に映る山の景色を眺めながら、ぼんやり過ごす朝——想像するだけで心が落ち着く。
自給自足の生活をしながら、朝は散歩と瞑想。昼は野菜を育てながら空いた時間は趣味に没頭。夜は満天の星空の下たき火を囲んで仲間と語りあう。
お金やスケジュールに一切縛られないストレスフリーな暮らしを価値観の近い仲間たちと送ることができたなら・・・・なんて素敵だろうと妄想を膨らませてみたりする。

山つながりで今回ご紹介するのは、ご家族で行った登山旅行を再現した作品だ。台座部分は山肌を再現しており、幅30cm・奥行き20cmほどだろうか。人形8体と合わせるとなかなかの重量になる。写真1枚からの制作だったが、ご家族一人ひとりの雰囲気はしっかり再現できていると思う。こちらも20年以上前の作品だ。
